一ヶ月ぐらいずうっとモヤっとしてて、
ホントずうっともやもやしていて、
いかに説明すれば上げ足を取られずに、
わかってもらえるのか、
ということを
ずうっと考えてるんだけど、
まったくもって思いつかずに、
いろんな論破方法を考えるも、
畢竟世の中は
「それは考えすぎ」
「勝手に考えてるだけじゃんw」
と言える人間の天下である。
壁にぶつかる。
そう言う人は考えないのか。
考えすぎの「すぎ」とは一体何なのか。
誰の基準の「すぎ」なのか。
ってことも考えないのか。
つまりそれを考える私は「考えすぎ」なのか。
でも私にとって私は、
ちっとも考えすぎじゃないけど、
不特定多数の「世間」からしたら考えすぎ、と
指摘された上で、肌で感じているのも事実で、
そういう「世間」に溶け込まなきゃ、と
思うこともまたあり、
だから自分にとっては当たり前のことなのに、
「考えすぎ」と判断するのよ私。
私のことなんだから、
なんも「すぎ」じゃないのに。
いつまでたっても、
一匹狼にはなれないのだ。
そもそも狼じゃないと一匹にはなれないのだ。
羊だったら群れた獣に食われて肉片となるのが関の山。
関の山車は一度見たい。
自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室 - アン・ルーニー, 田口未和, 白取春彦kindleを入れた時の特典で
無料か半額かで手に入れて、
暇なときとかにぽちぽち読んでると、
紀元前から人間の悩み事は変わってないし、
紀元前から人間が考えることも変わってなくて、
つまり、ぶちあたる壁も大差ないけど、
なんも解決されないな、と。
正義でも正論でもない圧倒的多数は、
毒を飲んで死ね、と人に命令できるのだ。
今も昔も。
そして、
殺したことなんて覚えちゃいないのだ。
今も昔も。
posted by さんま at 16:04| 広島 ☁|
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