「既製品のテキストって糞な部分とクレバーな部分が混ざってて草」(意訳)
という英国人英語教師の意思から、
教師お手製なんですが、
そんなわけで時々ミスプリがあったりするんだけど、
まあ、ほんとに時々で、
99%問題のないテキストなんです。
で、
結構課題を出す人でして、
ちょっと前まで私はほろ酔いで課題をしたら
「教室ではパーフェクトなのになぜ課題はダメなんだ」
「あ、それは飲酒状態でやってるからだね(・∀・)」
って言ったら
「NO BOOZER」
って課題の端っこに書かれるようになったんですが。
(閑話休題)
先日も部屋で課題やってて、
それが、
いろんな成句の問題で(take+outみたいなやつ)
まず、穴埋めして、
下に成句と、その成句の意味が英語で書いてあるから
それをつなげ合わす、という
二段階の課題で、
なんともなしに、辞書片手にやってたら、
途中で
穴埋めの下にある問題の、成句の並びが、
穴埋めの問題も答えの順番と一致してね??
という疑念が頭に過って、
実際、つなげ合わせの成句の順に穴埋めしたら、
しっくりくる結果で、
昨晩のレッスンで課題を提出したら
「パーフェクトじゃん! すごいよ」
って言われたんですが、
私的にはもう、
エニグマ解読したような、というか、
その二段階の課題の法則を見つけたことのほうが重要で、
「いやまて、このテキスト問題がある」
と、気が付いたことを言ったら、
「おいまじかよ」
ってテキストを確認したら、
同じような出題方式のヤツは全部順番が一致してて、
つまり気が付いたら満点取れちゃう結果で
「思いもよらんかった、よく気が付いたもんだよ」
「思わず『Eureka!!!』って叫んだわ」
「いやはや驚いた。俺が全然気が付いてなかったのに」
「エニグマ解読に匹敵する功績」
「今まで言ってきた生徒も満点の生徒もいないから誰も気が付いてない」
「ほかの生徒には黙っとくよ」
「てか、黙ってたら楽できたのに、正直モノだね」
「楽したら身につかんだろうが(´_ゝ`)」
その後、
エニグマの映画あったじゃん、
ほらあの、シャーロックの俳優出てたやつ。
ベネディクトな。
カンバーバッチだ、そうだそうだ。
映画のタイトルなんだっけ??
何だっけ????
と、老化な師弟関係。
そして、
「Eureka!!!」
は英語圏でも通じることが判明した。(一部に限る)

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(字幕版) - ベネディクト・カンバーバッチ, キーラ・ナイトレイ, マシュー・グード, ロリー・キニア, モルテン・ティルドゥム, グラハム・ムーア
(答)イミテーションゲーム