2011年03月30日

「選択の自由は残されてるってことか」

1000円だと思ったら、
「割引対象外です」
って言われた。
……ソウナンデスカ。

そういえば、
フツーにこのSolid State Society、
アニメで見逃してたのよねー。
だから、今回が初見ってことで。





慣れないせいか、
やはり3Dは疲れる。
というか、
うーん。
2000円じゃないなあ、アレ。

ポジコメから言えば、
さんまは前からトグサがイイって言ってたじゃない(*´∀`)ノシ





良いところから言えば、
さすがの3Dと言う感じで、
「こういうふうに彼らには見えてる」演出は中々だったと思う。
映像はすごかった。
あと、菅野よう子はさすがだ。
音楽も壮絶好みだった。

トグサに至っては、
そこは変えてほしくなかったなあ、って点はあっても、
人間らしい彼の魅力そのまま、さらに今なら二割増し!!って感じで、
トグサは本当にカッコよかった。
できれば着ボイスとかで
「愛してる」
だけダウンロードさせてもらいたい←

あとサイトウとイシカワは相変わらず良い。
イシカワ最高君サイコー。



問題は、バトーさんなんです。
バトーさんの立ち居地を容認するか否かで、この映画の評価は分かれる気がする。
ちょっと前に、
「バトーさんが世界の中心で愛叫んでみてもあんまり劣化しない」
って書いたんだけども、
今回、この映画、
まさかのバトーさん劣化著しい具合です。
九課の面子は基本一匹狼っぽいけど、グループで動く、勉励ですね。
所謂勉励萌。

エンディングに向けて、
ストーリーに対する言い訳が見え隠れする。
話を進めるにつれて積もる違和感が、
最後のための言い訳だったような気がする。
バトーが素子を好きなのはわかってる。
でも、それが表に出ないのがよかった。
言ってしまえば、ラストシーンだって、
素子の肩に手が乗ってしまった時点で興ざめなのです。
一歩前にすすんで、バトーの手が行き場無い、ぐらいのが、
観てて楽しかった。
後ろでタチコマがこそこそしてんだから、
それぐらいの笑いがあってもよかった。

なんだよ、バトー。
少佐という個人が関わった事件を追ってた、ってのは、
もう明らかに職権乱用なわけで、
プライベートぶっかり、って感じなんですよ。
それって興ざめだ。
さらに、それに少佐が乗っかっちゃたりするから、
【九課に素子が戻るための話】なら、
最初から【素子のいる九課】設定にして、それで事件解決のが、
どんなにクールだったか。
素子が九課に戻るために、
トグサが慣れないながらも義体化して勤めてるってのに、
ええー。
あまりにも安っぽいじゃないの、その展開。
だからトグサが苦悶に満ちた顔してるってこと?
素子ちゃん帰ってきたら元通りってこと??
安っぽくない???
それって、安っぽい。

なんだか全体的に安っぽい。
劣化してる。

個別の11人でも
笑い男でも、
こんなんじゃなかった。
イノセンスだってGHOST IN THE SHELL だって、
こんなに安っぽい感じしなかった。

映像が綺麗だから、なおのことどうなの。
残念でならない。
台詞回しも、
特徴を押し出すってか、お約束的要素はまあ、いいとしても、
そんな中学生みたいな人間関係だったか、お前ら。
と思ったりした。

恋愛要素が見事なクラッシャーぶりを発揮してくれたのに加えて、
何かが劣化している。
ストーリーは悪くない。
誘拐洗脳貴腐老人、悪くない感じ。
でも、どうしてか。
バトーの立ち居地と立ち振る舞いのせいで、
すごく物語が安っぽくなった。
好みはあるとおもう。
さんまは基本、こういう話に恋愛を入れるのが好きじゃない。
だから、これがよい!って言うひともいると思うのよ。
でも、さんまにとっては劣化、でした。


トグサは本当にかっこよかった。
一本筋が通ってた。キャラも台詞も。
まさかの光学迷彩にびっくりしたんですけども。
あと、
お住まい一軒家じゃなかったっけ……。
イノセンスのイメージが強いなあ。
トグサは本当にかっこよかったの。


あれはトグサに萌えるための映画だったのか。
それなら納得だ。
全てが劣化していく中で、
トグサとメイドさんだけは萌だった。

どうしても、劣る。
他の映画に作品を見てると、
ストーリーだって悪くないはずなのに、
劣化が目立つ。

2000円の納得じゃないなあ。
それならフツーに1000円にしてもらって、
口直しにSP観たよ。


ものすごくスキなシリーズだけに、残念無念。
まったくもって遺憾でございます。
トグサはかっこよかったんだけどね。
posted by さんま at 23:02| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観ろミロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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