![探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA) [文庫] / 東 直己 (著); 早川書房 (刊) 探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA) [文庫] / 東 直己 (著); 早川書房 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51jERcht%2B2L._SL160_.jpg)
小猫ちゃんとして、
映画の前売りは買ったんですけどもね、
できれば舞台挨拶行きたかったなあって、
つくづく思いながら、
腹いせのように原作を読むワタクシ。
映画は二巻が原作ってことなので、
とりあえず一作目を読もう。
これねえ、
探偵がかっこいいんだか間抜けなんだかわかんなくって、
ススキノ行きたくなる!!!
流川よりおっきいのですか???
こちとら西日本最大の歓楽街ですが、
ススキのは北亜最大とか。
もう、お互い言いようって感じだ。
なんか途中からね、
探偵洋ちゃんなのよ。ビジュアルが。
折れたかもしれない肋骨小突かれても、
小突いた相手が見えなくなるまで耐えて、
その後壁にもたれて悶絶して見せる感じとか、
脳内妄想広がってる感じとか、
すっごいすっごいかわいいのよ、この探偵!!
ダメな男なんだけど、ちょっとカッコイイ。
ダメなヤツなんだけど、なんだかね、いい奴。
うんうん、これいいです。
探偵モノですが、推理モノではないので、
問題なく読めました。
推理はダメなの、うざってえから、最後から読みたくなるから。
こういうのはスキです。
どうしよう。
映画観てから二作目読んだほうが楽しいよね。
それよりいっそ三作目を読むか、さんま←
大体二時間程度、かな。
ススキノ界隈の地理が頭にあればもっと楽しいんだろうなあー。
「豊平橋」なんて単語があるとニヤニヤする。
ホワイトストーンズ効果。
うんうん、
この通りの探偵なら、映画期待できそう。
楽しみー。
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