聡明な女は料理がうまい
いつかの「暮らしの手帖」で
「私の料理本」っていう特集があって、
その中で、二人ぐらいがこの本を上げていて、
ちょっと前に、
そうそう、
大手町の古本交差点でみかけたので購入。
読み始めがねー、
その、
なんだかSEX AND THE CITY臭がする、って思ったんだけど、
ちょっと苦手な文章かも、って思ったのですが、
最初は啓蒙っぽいのですが、
徐々にレシピっぽい話になって、
そうなってくるとテンポもよくなって、すいすいーと、
非常に美味しい文章(・ω・*)
半分手前ぐらいまでがんばれば大丈夫。
いやまあ、確かに言ってることで共感することは多いのよ。
もっと美味しくって、
丁寧なものを食べて行こうよ!!
どうせ太るなら美味しいモノ食べて太る(`・ω・´)
「あと数万回しかない食事の、その中の一回を、この粗末なチップスにしてたまるか」
という文章がすっごいわかった。
落ち着け、
アタシは腹が減ってるだけなんだ、的な(`・ω・´)←